松ヶ原レモンの家(広島県・大竹市)
設計・施工:中川建設株式会社


●外観は背後に広がる山並みに呼応するような屋根のカタチや2階建て部分を低く抑えたデザインで周辺環境に配慮。
●内観は低い天井高(2.2m)ではあるが、納まりを工夫することで、落ち着きと空間の広がりを演出。
●2本の煙突は薪ストーブ用ではなく、パッシブ換気用の排気口の役割を担っている。
●玄関扉を開けると小屋組みのトラスが特徴的な空間が広がり、暖簾の奥に1坪のシューズクロークがある。
●設計・施工のポイント
断熱性能を寒冷地の次世代省エネ基準(1地域:UA値0.46)以上の性能(UA値0.36)に高めたことにより、真冬でも普及品の暖房器具を使い、最低限のエネルギーで家全体の室温を20℃前後に保つことが可能になった。
間取りもオープンな作りとなり、廊下がなく、トイレや脱衣室の室温もリビング等との温度の境界がなくなった。
性能の変化で「暮しをデザイン」する意味が変わったことが実感できる家である。
施工会社
■会社名/中川建設株式会社
■所在地/739-0657 広島県大竹市松ヶ原町434-1
■TEL/0827-59-1125
■FAX/0827-59-1129
■HP/http://www.nakagawa-wagokoro.com
概要
■建設地/広島県大竹市松ヶ原町
■省エネ地域区分/6
■竣工/2015年9月
■延床面積/198.75㎡
■外皮平均熱還流率(UA値)/0.36W/㎡K
■冷房時の平均日射熱取得率(ηA値)/1.8
■気密性能(C値)/0.5c㎡/㎡
■暖房方式/高効率エアコン
■排気方法/排気筒(2本)
■付帯設備/ソーラーウォーマー・太陽熱給湯器・太陽光発電(5.06KW)
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